リハビリ行ってきました。
リハビリがショックだ、とか騒いでましたけども、
理学療法士さんって、素晴らしい仕事ですね。
感激しちゃったよ。
私の肩の動きを見たり、触れたりして、
肩をかばってる、とか当然お見通しだし(スキル面)、
「ちゃんと治療とリハビリをすれば、元の通り動くようになりますよ」
って励ましてくれるし(メンタル面)、
技術と心配りがこれほどそろった仕事ってあるかしら、と、
感謝感激して帰ってきました。
励ましのおかげで、肩も上がったしね。
ケガしてよかった、とは思わないけど。
利き腕を思うように使えない生活で、
体の不自由な人がどんな気持ちで過ごしてるか
想像することができた。
肩外れてから救急に行って整復してもらうまでの間、
肩の骨が外れてるってだけで、まともに歩けなくて。
その数時間のことをすごく考えるんだけど、
「戦争で腕1本なくなった」とか、
腕1本ケガしただけで人間こんなにも歩けないのか、、、
って身をもって知ったら、過酷な戦場で、
よく腕大けがして生き残った人がいるもんだな、
とリアルに想像したりして。
私の場合、自分の責任においてスポーツでケガしたけど、
何の罪もない人がこんなケガして、場合によって命まで落とすとか、
ほんと、戦争は絶対ダメだよ。今すぐやめてほしい。
大げさなようですが、自分で経験してみないとわからんもんです。
話が大幅にそれましたが、
理学療法士さんって、すごい仕事だな~、という話でした。