前にもクソすぎる統計調査に関する記事を書きましたが。
また来たんですよ、アホみたいなのが(怒!)
労災の発生件数とそのレベル調査。
あのね、
労災起きるたびに書類書いて監督署に出してるでしょうよ。
その顛末をちゃんとまとめて、
自分たちでデータ集計すればいいんじゃないの?
たま~にある「安全衛生大会」みたいなのに、
監督署の署長が呼ばれて偉そうに話して、
管内の統計くらいは出してるでしょ。
その延長で国で統計出せばいいじゃない。
というか、労災の統計はむしろ、
国でしっかりした数字をまとめないとダメじゃないの?
労災で健康を損なった当人たちだけじゃなく、
ただでさえ人が不足してる医療とか介護の業界にも
波及するわけでしょ。
産業別にしっかり数字とレベル把握して、
労災が起きない仕組みについて、
安全作業ができる枠組み、具体的なツールの開発とか、
もっと言えば、人がそういう作業に就かなくて済むような技術開発とか、
そういうところに民間企業が注力するように、
本当に求められる市場を創出して意味のある経済活動を活発にできるよう、
施策を練って仕向けるのが、あなたたちの仕事でしょうよ。
それを、「国の統計ですから協力してね」と、中途半端な強制力を
文書でチラつかせながら、結局出さなくても問題ないような
統計調査にして予算割いて、税金かけてるわけでしょう。
こんなことするために税金払ってんじゃないのよ、ほんと。。。
こうしていつも文句ばっかり言ってるのもイヤになるけど、
これこそ、現場を離れたらこういうことすらわからなくなる、
の一例だと思っています。
こうやって現場で働き続けることで、社会経済政治に関心を持ち続けられる、
と思うんですね。
どんな仕事でもそうだと思います。
自分の仕事から見えてくる、
自分の身の回りの社会、
少し広い社会、
もっと広い社会、
全部つながってる。
今日もグチブログ読んでいただいてありがとうございました。
あー、腹立つ。
笑