The Lady is a Tramp

アラフォー 管理職 小金ある一人暮らし の日常

小林正観さん

インスタで小林正観さんという方のコメントを見て、
コレクションに保存しています。

上司である経営層に、こうしてブログで悪態ついている私も同じですが、
社長という存在が、会社の中で他の誰とも絶対的に違う、ということを
どうかわかってくれないだろうか、と思ってます。

最近、話聞いてないし、すぐキレるんだもん、ボス…。
年齢によるもの、とある程度諦めてはいて、
古参の仲間たちとも共通認識ですが、私の尊敬する聡明なボスが、
なんだかな、ってのが辛いよね。


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どんな理由があっても、
どんなに自分が正しいと思っていても、
「争うこと、戦うこと、怒鳴ったり、威張ったりすること」
がすでに不正義。

「どうしようもないことを社員がしでかしたときには、
怒らなくちゃいけない。
怒鳴らなくてはならない」
とおっしゃる社長さんが大勢いらっしゃいます。

そんなとき、私は、
「部下がとんでもないミスをしたことは事実かもしれませんし、
社長さんが言っていることは100%正しいのかもしれません。
でも、怒ったり、いらだったりしている、
どうしようもない社長があなたです。
どうしようもない社員に対して
感情がコントロールできない社長。
その社員にちょうどいい社長になっているのですよ」
と言います。

どんな理由があっても、
どんなに自分が正しいと思っていても、
「争うこと、戦うこと、怒鳴ったり、威張ったりすること」
がすでに不正義です。
ですから、
権力者は絶対に怒ったり、
どなったりしてはいけません。

中間管理職である部長や課長に
「部下にやさしくあれ」と指導できるのは、
社長しかいません。

上に立つ人間が腹を立てたり、
怒ったりしない「人格者」であるなら、
それにちょうどいい、よく仕事をしてくれる社員がついてくるでしょう。

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